1986年11月18日生まれ。マーシャルアーティスト(武術パフォーマー)。強靭な武術の動きと豪快なアクロバット、優雅で繊細な表現力を武器に、世界で活躍している。
高校時代より埼玉県秩父郡小鹿野町の河原沢で過ごす。高校卒業後にジャパンアクションエンタープライズ(旧ジャパンアクションクラブ)に所属し、アクロバット・殺陣・中国武術など、身体表現の基礎を学ぶ。現在はフリーランスにて、主にライブエンターテイメントの世界で活躍、「スーパー歌舞伎IIワンピース」や「新作歌舞伎 NARUTO -ナルト-」「超歌舞伎」など歌舞伎公演にも数多く参加。
2018年には、世界最大の豪華客船「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ(ロイヤルカリビアンインターナショナル社)」のウォーターショーで主演を務め、地中海とカリブ海を周る8ヶ月間の旅を経て帰国。2019年、ラスベガスで開催されたサーカスの国際大会「VIVAFEST」に出場し、ソロアクト9位入賞。2020年には、世界最高峰のサーカス「シルク・ドゥ・ソレイユ」から、ラスベガスのショー出演のオファーを受ける実力派。
パフォーマンス以外にも、ジャニーズJr.の舞台でアクロバットコーディネーターを務めるほか、墨絵ライブペイント・衣装制作・映像製作など、芸術観点から様々な作品作りも行っている。
TOMONORI MURAOKAの祖父は、ここ小鹿野町の河原沢にて昭和38年からしいたけ栽培を始め、75歳までの約45年間をしいたけと共に過ごし、78歳でその生涯を閉じました。
彼のしいたけハウスの一つである、平成元年築・幅12 m/奥行き24 m/高さ3.5 m の空間を、TOMONORI MURAOKA自身が建物の面影と自然の豊かさを残したステージへとリノベーションし、世代を超えて新たなアート空間を産み出します。
小鹿野町は、秩父の山の中にある名水と歌舞伎とツーリングが名物の町です。しいたけハウスのある河原沢は最寄り駅から車で50分、光回線も通らないような山の中の集落です。
『山に、生きる。』では、小鹿野町の美しい豊かな自然と、動物や人間が「共存」する様子をマーシャルアーツ・アクロバットダンスなどの身体表現パフォーマンスで描きます。
この作品は、小鹿野町の方々に創作過程を公開し、反応を参考にしながら練り上げていきます。このような手法は「ワークインプログレス」と呼ばれます。小鹿野町にしかないステージを組み上げ、そこでのパフォーマンスを地域の皆様にも観ていただきたい、その過程で町の人々と交流し、アートの力で少しでも町に元気を与えたい。そんな想いからワークインプログレスという形をとりました。
ステージ施工を7月末から8月末、組み上がったステージでの練習を9月上旬に予定しております。9月18日のパフォーマンスは、ドローンなどの最新技術による収録を行い、映像作品としての完成を目指します。
まちとひととをつなぐ芸術プロジェクト Circleは、舞台芸術や創作を通じて地方と都会をつなぐプロジェクトです。
より多くの皆様に、より豊かに、より思いが伝わる制作ができますよう、ご支援を募集しています。皆様の気持ちが「円のように循環する」形で、ステキなパフォーマンスづくりに繋がるよう、ご協力をお願いいたします。
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